道化歴5年の僕が明るく賑やかな笑いに必要な事を考察してみた

前提として

個人的に「明るくて賑やかな笑い」に必要な事として、特に重要な事が4つほどあると思った。

それを箇条書きにしたものを下に書いておいた。

1 言葉の分かりやすさ

2 発言の量の多さ

3 リアクションの大きさ

4 その場のノリに合わせる力

この4つだ。では、詳しい解説をしていく。

 

詳しい解説

 

1 言葉の分かりやすさ

結論 基本的に言葉は分かりやすいほうが良い

では何故、分かりやすい言葉が明るくて賑やかな笑いで
大事かという事を説明していく。

そもそも、この類の笑いは発言量が多くなる。

そうなると、必然的に言葉を言うために考える時間や
言葉を理解するために考える時間の長さが短くなる。

一回一回の言葉のやり取りの時間が短いといった制限の中で
言葉のどの要素が一番必要かを考えてみる。

すると、言葉の分かりやすさという要素が重要になってくるのだ。

そもそも、会話というものは
相手の需要を満たす事を考える事が重要となるから。

例えば、明るくて賑やかで目まぐるしい流れがある会話の中で、
一人だけ好んで難しい表現を使っている人間がいるとする。

すると、周りの人間が言葉を理解するためには少し時間が必要となる。

そうなると、言葉を理解するタイミングで静寂の時間が出来てしまう。

しかし、さっきも言った通りこの会話は明るく賑やかで目まぐるしい流れがある。

目まぐるしい流れがある会話で静寂の時間ができるのは
テレビの放送事故と同じくらい良くない事だ。

この類の会話の中では、
ほとんどの人間が難しい表現を望んでないし
そこまで考える余裕がない。
因みに、自分もそこまで考える余裕がない。

だからこそ、言葉の分かりやすさが重要になってくるのだ。

2 発言の量の多さ

結論 基本的に発言の量が多いほうが良い

では何故、発言の量が多い事が明るくて賑やかな笑いで
大事かということを説明していく。

明るくて賑やかな笑いでは積極性が大事になってくる。

なぜなら、賑やかということは
皆がしっかりと発言しているという事の裏付けであり、
そんな賑やかな空気の中で消極的だと埋もれてしまうからだ。

積極性は発言量の多さに比例していくと思う。
もっと言うと、積極性は発言に挑戦した数の多さに比例すると思う。

一応言っておくと、不必要な時に発言するのを僕は推奨している訳ではない。

ただ、必要な時に発言しない方が致命的だと思う。

なぜなら、発言しないということは行動に起こしていないということだからだ。

一応、不必要だとしても発言するということは
行動しているという訳だから、そこから学びがあるということだ。

それに対し、怖がって必要な時にも発言をしない事は
何か学びを得ることを放棄していることになる。

もっと言うと、必要な時に発言を全くしないという事をしていると成長がないのだ。

だからこそ、僕は積極的に発言をしてほしいと思っている。

ありきたりな事を言うようで申し訳ないが、
やはり失敗して学ぶことはすごく大事だから。

3 リアクションの大きさ

結論 基本的に大きいほうが良い

では何故、大きいリアクションが明るくて賑やかな笑いで大事か
という事を説明していく。

そもそも、明るいにぎやかな空間を想像してほしい。

そんな中で相手が自分に対してリアクションを欲している時は
必然的に自分に注目が集まる。

自分に注目が集まるという事は相手の需要を自分に満たしてほしいという事だ。

また、明るくて賑やかな空間にいることを考慮すると、
大きなリアクションを取らないと
明るくて賑やかな雰囲気に埋もれてしまうことが多い。

それに、相手も小さく静かなリアクションは
求めていないという事は考えたら分かるはずだ。

即ち、自分が大きなリアクションを取れば
明るくて賑やかな雰囲気に埋もれてしまうという心配もないし、
相手の需要も満たすことが出来て一石二鳥なのだ。

例えば、お祝い事のサプライズを自分が受ける時を思い出して欲しい。

その時の雰囲気は明るくて賑やかな事が多い。
そして、その時は自分に注目が集まっている。

サプライズのお祝いでリアクションが自分の反応が薄かったら、
相手もいい気持ちにならないだろう。

その場の雰囲気も微妙な雰囲気になるだろう。

なぜなら、自分のリアクションを見る相手の需要である
「自分(リアクションを取る側)が大きなリアクションを取る事」
を満たしていないから。

何が言いたいかというと、
相手の需要を満たすためにもその場の雰囲気を壊さないためにも
大きなリアクションは重要であるという事だ。

4 その場のノリに合わせる力

結論 その場のノリには合わせないといけない

では何故、明るくて賑やかな笑いには
その場のノリに合わせる力が必要かという事を説明していく。

一応言っておくと、
その場のノリに合わせる力は「大事」とかではなく
「必要、必須」であり最重要事項なのだ。

それを含めて説明していく。

先ず、明るくて賑やかな面白さのある会話に
参加する人(話す側も聞く側も含む)が何を求めているかを考えていきたい。

すると、本質的には話す側も聞く側も全員が楽しさを求めているはずだ。

なぜなら、そこに「明るさ」と「賑やかさ」による「面白さ」があるから。

もっと言うと、そこの会話に参加する人は
「明るくて賑やかな面白さ」が大好きで、
みんなその面白さを求めているのだ。

例えば、そんな中で一人が場の雰囲気を壊すような発言をする。
そうなると当たり前だがその場の空気は凍る。

勿論、その凍った空気が今までのような
「明るくて賑やかな面白さ」に満たされた空間とは
程遠いことは少し考えたら分かるだろう。

もう一回言っておくと、その会話に参加する人間の全体が
「明るくて賑やかな面白さ」を求めている。

という事は、場の雰囲気を壊すような会話を暗く、
静かにする発言は全くと言っていい程求められていないのだ。

もっと言うと、場の雰囲気を壊す発言は基本的にタブーなのだ。
あってはならないのだ。

ここの記事の「2 発言の量の多さ」のところで
「積極的に発言してほしい」と言ったが、
それは場の雰囲気を壊さずにノリに合わせる力がある程度付いてからの話である。

とにかく場の雰囲気を崩さないという事を最優先してほしい。

場の雰囲気を壊さないためには、
口酸っぱく言っている事ではあるが、
会話の相手の需要を考えることが凄く大事である。

だから、会話の相手を常に見てほしいと思う。

何が言いたいかというと、
その場のノリや雰囲気に合わせる力が
明るくて賑やかな笑いには必要であるという事だ。

 

最後に

明るくて賑やかな面白さに必要な事として、
「言葉を分かりやすく」とか「発言の量を多く」とか
「リアクションを大きく」とか「その場のノリに合わせる」
とかを書いてきたと思う。

一見すると項目が多いと感じるかもしれないが、
常に本質にある事としては
「相手をよく見て、相手の需要を満たしてあげる」という事だ。

本当に明るくて賑やかな面白さに必要な事は、
相手の需要を満たしてあげる事だと僕は感じている。

だからこそ、この記事を読んでくれた方々に言いたいのは
「会話している相手の需要を満たしてあげよう」という事だ。

最後に、会話をするときに考える事として、
「1に相手の需要、2に相手の需要」といった感じに考えてほしい。

 

以上です。長い文章でしたが最後まで読んで頂き有難う御座いました。

 

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自分が好きな面白さについて ~結論 真面目で静かな笑いが好き~

自分が好きな面白さについて

結論 真面目で静かな笑いが好き

今回はこれを解説していく

1 「真面目」ということについて

2 「静か」ということについて

3 「真面目で静かな笑い」がなぜ好きか?

 

1 「真面目」ということについて

真面目という単語で連想する単語として真剣や誠実などが出てくると思う。

この中でここでは真剣について語っていく。

真剣にやれば面白いものでも真剣にやらないだけで
面白くならなくなる事は山ほどあるだろうし、
逆に真剣にやっていないから面白くないものでも
真剣にやるだけで劇的に面白くなる事も山ほどあるだろう。

真剣さだけで印象がガラリと変わると僕は思っている。

例えば、リアクション芸人とかが
真剣にリアクションをとってなかったら見違えるほど面白くなくなるだろう。

とにかく、真剣さは本当に重要だと思う。

2 「静か」ということについて

これは好みによるところで個人の感想に過ぎないが、
落ち着いた人間がひっそりと面白いことを言ったりしているのが大好きだ。

割と勘違いしている方も多いが、
「明るい=面白い」とは限らないということは一応伝えておきたい。

なぜ僕が静かな人間が面白いことを言ったりすることが好きなのかというと、
一般の人間で静かな笑いは目立つことが少ないのに質が高いことが多いからだ。

明るくて面白い人間が集団の中では人気になりやすいが、
静かに面白い人間は比べると人気になりにくいというのもありそうだ。

その目立ちにくさゆえにこのタイプの笑いは
一般の人間でも平均的な質が高いイメージがある。

目立たない事で見返りが多くないのに
ずっと質が高い事を言い続けられるところに自分は感銘を受けた。

3 「真面目で静かな笑い」がなぜ好きか?

静かな笑いは元々の性質上、
一発は強いが弾数が少ないタイプの笑いだと僕は思っている。

静かな笑いはとにかく一発一発が重く、一発外したらそれが露骨に響く。

僕はその一発が重いところから出る繊細な美しい表現がとにかく好きだ。

静かであればあるほど、
間合い管理や空気感を読む力や表現の美しさだとかが
一つでも崩れると面白さは崩壊しやすくなると思う。

それゆえ、静かであればあるほど、一発の笑いの価値が高くなる。

そこに、真剣さが加わると相乗効果で面白くなるというのだから、
はまった時は本当の意味での無敵だ。

静かな笑いに潜む大きなリスクをもろともせず、
大きな見返りを手に入れようとするその勇ましさがとにかく好きだ。

本題に戻るけれど、
なぜ「真面目で静かな笑い」が好きかというと、
大きなリスクをもろともせず、
表現の美しさというロマンを求めているような勇ましい人間が大好きだからだ。

最後に

ロマンを追い求める全ての人間にすこぶる感謝!!!

 

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発達障害の僕が会話を面白くするためにした事(発達障害ライフハック)

発達障害の人間が会話術を学ぶときに用いた方法を下に書いておいた。

これはライフハックなので全人類が目を通してほしい。

会話術を学ぶ方法の順序

1、会話のコツをネットで調べて情報を取捨選択する

2、手が届きそうなレベルの面白い人の会話を
  盗み聞きする

3、一人でシミュレーションしながら会話してみる

4、反省点や改善点があったら見つけ出して改善する

5、実際に人と話してみる

6、反省点や改善点があったら見つけ出して改善する

基本は2~6の繰り返し。

1は最初とか行き詰った時にやる。

順序の詳しい解説

「1、会話のコツをネットで調べて情報を取捨選択する」を詳しく

会話のコツを知ることで盗み聞きの学びの多さが増える。

会話を聞いていてもあの内容はこのコツに従っているとかの事が
分かるようになるから感覚で学ぶより遥かに経験値が多くなる。

ネットが嘘ばっかりとかいう人もいるが情報を
ある程度取捨選択できるならネットに頼るのが一番おすすめ。

人とも対面しなくても情報が入ってくるから。

 

「2、手が届きそうなレベルの面白い人の会話を盗み聞きする」を詳しく

最初から芸人さんのような上手すぎる人を参考にするのではなく、
学校で面白くて嫌味がない人位のレベルの人を参考にするのが良さそう。

やはり、最初からうますぎる人を参考にしようとしても
今の自分と距離がありすぎるから学べる事がほとんどない。

後は、ドラマや小説とかの真似をあまりしないほうがいいと思う。

ドラマや小説は表現やセリフが盛られていてきれいすぎるから。

盗み聞きすることによって面白い会話の
テンポや空気感や間やワードチョイスなどが感覚で分かり始めるから。

会話は瞬時に言葉が出てこないといけないから
感覚で染み込ませる必要があるのは知っておきたい。

「3、一人でシミュレーションしながら会話してみる」を詳しく

1と2のコツを覚えて、良質な例を観察して学ぶのは大事

だが実践なしでは会話はうまくならない。

かといって、人と話すのは敷居が高いという人におすすめなのはシミュレーションだ。

会話の時は一人二役、フリートークは一人でシミュレーションするのがいい。

話すことに慣れていない人間は口を開いて話す訓練が必要だ。

最初は下手でもいい。とにかく話せ。

一応、意識することを話しておくと
話す対象としている人物を最初から決めておく事と
その対象人物となる相手がどう反応するかを考える事が大切だ。

なぜなら、対象にする人物によって同じことを言っても反応が全く異なるから。

そして余裕があるなら、
どうやったら人を快の気持ちにさせられるか
ということを考えるのが大事。

例えば、会話だといじりいじられやボケツッコミの関係性、
話し方や動きの緩急、空気感が大事だったりする。

フリートークはそれに加えて話の組み立て方や
相手に状況を鮮明に理解させるのが更に大事になってくる。

とにかく、相手を決めて相手がどう動くかまで予測するのが大事。

「4、反省点や改善点があったら見つけ出して改善する」を詳しく

一人で話していてここのワードとか緩急のつけ方が
微妙だったとか感じたら思い返すだけでもいいから反省してほしい。

反省したらどうやったらもっと面白くできるかとかの改善する方向に持っていきたい。

「5、実際に人と話してみる」を詳しく

実際に人と話してみる。これが一番大事。対面だと尚良し。

やはりシミュレーションでできていても
人と実際に話すことはできないということも多々ある。

いろいろな人と話すことが大事。
シミュレーションの幅や正確さも増えるのが大きい。

最初は緊張するからネットでつながった人と対面じゃなくてもいい。

あんまり言いたくはないが、
ネットで繋がった人間ならいくらでも切り捨てることができるから。

そこから少しずつ慣れていって対面で話すことができればいい。

厳密には対面話すこととリモートで話すことは少し違うけど、
そんなことを言っている場合じゃない。

しかも、二つとも本質は同じだから
ネットで話の練度を上げてから対面で話すのが良さそうだ。

人と話すのに慣れてない人間はここからはじめればいい。
宗教っぽい言葉かもしれないが、最初は怖いと思うだろうけど一歩踏み出してみよう。

「6、反省点や改善点があったら見つけ出して改善する」を詳しく

人と実際に話していて、
緊張するなかでここのワードとか緩急のつけ方が微妙だったとかを
感じたら思い返すだけでもいいから反省してほしい。

反省したらどうやったらもっと面白くできるかとかの改善する方向に持っていきたい。

 

1をある程度しっかりこなしたら、
2~6を繰り返していくのが良さそうだ。

 

最後に

この順序の通りに場数を踏め!話はそこからだ!

言っておくけど、○○しただけで
話が劇的に面白くなったとかの話なんてある訳ないからな!!!

そんな甘い話などある訳ないのだ!!!

 

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中学三年間、下ネタ禁止縛りした話3(まとめ編)

中学三年間下ネタを禁止した理由とその効果とまとめについて話していこうと思う。

今回は下ネタ禁止縛りシリーズの3作目のまとめ編である。

下ネタ禁止縛りのまとめ

まとめとしては、下ネタ禁止縛りをする前に予想していた結果とかなり被った。

最初に言いたいこととして、
下ネタを封じることで周りから妨害が
めちゃくちゃ入ったのは事実だ。

だが、それでも昔と比べると
僕の人を笑わせる力は格段に上がったのだ。

例えば、より走れるようになるために
意図的に足とかに重りをつけて走っている人がいる。

その人は重りという走りを妨害するものをつけることで、格段に走る力を上げることが出来るのだ。

それと同じように僕は下ネタ禁止縛りという笑いを妨害するものを設ける事で、
笑わせる力を上げたのだ。

実際、下ネタ禁止縛りを辞めた高校2年生の頃、
下ネタ禁止という重りを捨てた瞬間があった。
(ここで高2と書いてあるのは実際には中学生活終わってからも自主的に下ネタ禁止縛りを続けていたからである。)

その瞬間に下ネタ禁止縛りをする前と比べて、
明らかに笑わせる力が上がっている事に気が付いたのだ。

その時、「挫折や苦しみを乗り越えた人間は強くなって帰ってくる」
という事を思い知らされた。

次に、正々堂々と正攻法で人間を笑わせる力を
身に着けた事で自分に自信が付いたのだ。

やはり、正攻法で大変な事を成しえたという事は自信につながるものだ。

今までの自分は正攻法で何かを成しえたことなんてなかった。
そもそも、続かない事が多かった。
仮に結果を出しても結果を出した方法はいつも汚いやり方だった。

正攻法で力をつけたという自信が付いたことで、
ほかの事も正攻法で挑戦してみたいという気にもなったし、
そこで身についたチャレンジ精神により色々な事に興味が持てるようになった。

ただここで間違えてほしくない事として、この自信を濫用したくないと思っている。

なぜなら、こういった正攻法で事を成しえたという自信を
一人が濫用するだけでマウントの取り合いになるからだ。

話は逸れたが、
何が言いたいかというと、
自信が付くことで自信を手に入れたという事実だけではなく、
チャレンジ精神などのいろいろな付加価値までついてきたことが
自分にとってとにかく嬉しかったのだ。

最後に、
自分が中学三年間下ネタ禁止縛りをやってみた感想のまとめとしては、
得られるものが多かったが失うものも多く
マネは覚悟のある人間以外はしてほしくないと思った。

ここまでの上の二つの感想は綺麗事しか書かれていないが、
やはり失うものが多かったのも事実だ。

中学校で下ネタ禁止縛りをやると、当然目立つ。

そのせいで、デマはめちゃくちゃ流されるしきつい弄りは受ける。
そのせいで精神は壊れていったのだ。

精神が壊れた理由をもう少し詳しく説明すると、
デマを流されることやきつい弄りをされることで
人間の闇や暗所をこれでもかというくらい直視させられるからだ。

ずっと恥を捨て去らねばならない事で
自分に対しての人間としての尊厳を忘れるし、
人間の闇を直視させられる事で精神は崩壊する。

はっきり言って、この中学三年間下ネタ禁止縛りの生活は
自分の我慢と無理ありきで成り立っているところがある。

精神的な健康に限らず、健康は生きていく上で何より大切だ。
そもそも、笑いは生きやすくするための道具にすぎない。

ただ、この縛りは本質的な面白さを追求するあまり健康を度外視している節がある。

だからこそ、本当に面白さの本質に近づく必要性がある
道化になること以外で生きていくことが出来ない人以外はマネしないでほしい。

僕は学校内で生きていく上で道化になる必要があったし、
面白さの本質に近づく必要があった。
だから、こんな鬼畜な縛りをした。ただ、それだけの話だ。

くれぐれも覚悟がない人間が僕の真似をしないように。

 

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中学三年間、下ネタ禁止縛りした話2(効果編)

ここでは中学三年間下ネタを禁止した理由とその効果とまとめについて話していこうと思う。

今回は下ネタ禁止シリーズの2作目の効果編である。

実際に下ネタ禁止縛りの効果について語っていきたいと思う。

実際にいくつかの効果が表れた。その中には良いことも悪いこともある。
それらを実際に見ていこう。

良かった事

・笑わせる事ができる場面が明らかに増えた事。

・笑わせる事が出来る人間が明らかに増えた事。

・面白さの本質に少しだけ近づけた事。

・自分が弄られることにより弄りのラインが
 明確に見えるようになった事。

悪かった事

・きつい弄りを何回も受けた事。

・恥を捨てないといけなかった事。

・雰囲気を壊さないために下ネタなしで
 ノリを崩さないようにしないといけない事。

・デマを多く流される事。

 

先ずは、良かった事を書いていく。

笑わせる事のできる場面が明らかに増えた事。

例えば、下ネタに甘えていると厳かな雰囲気とかの時や、
親族の人間がそばにいるとき等に下ネタなんて使えないから本領を発揮できない。

その点、下ネタを禁止した生活に慣れれば、
下ネタが通用しない場面でも下ネタを使わずとも面白くなるから
自分の面白さが通用する場面が格段に多くなる。

笑わせる事ができる人間が明らかに増えた事。

この理由は明確で、この地球上に下ネタが嫌いな人間がやはり割と多い割合でいる。

その人たちにも下ネタ以外で面白いことを言えるようになった時に
その人たちにも笑ってもらえるようになるからだ。

それこそ、下ネタメインの芸人さんなんかだと、ファンの層を絞って、
熱烈なファンが一定数付いてきてくれれば良いという考えの人も多いだろうし。

ただ実際のところ、実生活ではより多くの層に笑ってもらえる事がかなり大事だからな。

面白さの本質に少しだけ近づけた事。

やはり、学校内で笑いが取りやすい下ネタに頼らない事でより内容の面白さを意識しないといけなくなった。

だからこそ、内容が面白くなるために必要な事を学べて、
面白さの本質に少しだけ近づけた気がする。

自分が弄られることにより弄りのラインが明確に見えるようになった事は
自分の中ですごく大きなことだと思う。

やはり、中学校で下ネタを禁止している人間はほとんどいなくて希少だし、
ものすごく目立つ。そこから弄られる事も多々あった。

弄ったり弄られたりするような関係を学ぶには、
弄る側になるだけじゃダメだし、逆に弄られている側になるだけじゃダメ。

例えば、弄る側にしかなってなかったら、弄りの限度が分からない。
弄られる側にしかなってなかったら、面白い弄りはなかなか出ない。

中学校内は弄る側だけしか経験してない人間の数がかなり多いが、
弄られているだけの人間はかなり少ない。

僕は中学校内で弄られていたからこそ、
中学校内で貴重な弄りの限度が明確にわかる人間になることが出来たのだ。

次に悪かったことを書いていく。

きつい弄りを何回も受けた事。

上にも少し書いたことだが、中学校で下ネタ禁止縛りをするとやはり目立つ。
弄られる回数が多くなる。
そして、中学生の大体の人間の弄りの面白さはお察しの通り、壊滅的だ。
しかも、倫理観がない人間も多い。

だから、面白さがない癖に倫理観がなくて言葉の通りにきつい弄りが多く
精神を保つのが物凄く大変だった。

何がきつい事かというと、
当時から自分には最低限の倫理観があったし面白さを磨いている最中だった。
それゆえ、きつい弄りをする人間の愚行の悪いところがもろに分かってしまう事だ。

恥を捨てないといけなかった事。

これは一見意外かもしれないが、恥をかく回数が明らかに多くなるのだ。
下ネタを使えない事で弄られる事が多くなるのだ。

中学校で嫌われないためには、
弄られる側の人間は一発ギャグとかの無茶ぶりに応える事などの
一般の人が恥ずかしいと思う事をしないといけなかったのだ。

一応言っておくと、無茶ぶりを断るとその自分が無茶ぶりを断った集団から容赦のない報復が返ってくる。

中学校なんて、
単純な事でしか笑いが生まれないから人が恥をかいたことの内容はあまり見てなくて、その他人が恥をかいた事実だけで笑っているのだろうけど。

何が言いたいかというと、
そいつらに報復を喰らいたくなければ下ネタ以外の事で恥をかく事で
そいつらを笑わせる必要があり、
恥は捨て去る必要があったという事だ。

雰囲気を壊さないために下ネタなしでノリを崩さないようにしないといけない事。

やはり、中学校での面白さの環境のtier1は下ネタである。
当然、tier1の下ネタを使う人間が多数派になる。

そうなると、多数派の意見が力を持つようになり、
ノリと名付けられた多数派の同調圧力が生まれる。
そして、その同調圧力に逆らうと酷い報復が返ってくる。

なぜこうなるかというと、閉鎖的な集団での権力は多数派に偏りがちだからだ。

何が言いたいかというと、
中学校生活で下ネタなしだとノリを崩さないようにするだけでも精いっぱいだ。
大変なのだ。きついのだ。

デマを多く流される事。

中学校の中で男子生徒が下ネタを使わないと周りから明らかに浮くので、
あることない事を言われる。

一応言っておくと、下ネタ禁止だとノリを崩してないとはいえ
そのノリの多数派になっていないわけだ。

だから、多数派の反感を買うことも少なく、デマを流される事が多くあるのだ。

根拠のない噂話とかデマを流すのも人間の性なのもあるしな。

ただ僕の見解としては、デマを流す人間はカスだと思う。これだけは言わせてもらう。

 

主な効果としてはこんな感じだ。

 

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中学三年間、下ネタ禁止縛りした話1(前提と理由編)

ここでは中学三年間下ネタを禁止した理由とその効果とまとめについて話していこうと思う。

今回は下ネタ禁止シリーズの1作目となる理由編だ。

その前に自分がした下ネタ禁止縛りの内容としては、

・下ネタを使う事禁止

・好きな人作る事禁止

・性欲を出すこと自体禁止

・当然、恋愛禁止

という思春期の人間にはかなりの鬼畜な縛りをしていた。
自分でも下手な修行僧より修行していたと思っている。

正直、この時の自分の縛りを守るという熱量は病的だった。
当時の僕は狂人だった。いかれていたのだ。

次に理由について触れていこうと思う。

なぜ中学三年間、下ネタ禁止縛りしていたかというといくつかの理由がある。

それを箇条書きにした。

・本当の面白さが身につかないと感じたから

・下ネタを乱用する人間が多すぎたから

・下ネタは使えない時が多いから

詳しい理由

先ず、第一に学校内で下ネタを言うことでしか笑ってもらえない人間が割と多くいて、教師とかには全く受けてないのをかなり見てきた。

教師は学校内では年齢は高いし、生徒を平等に見なければならない。

だから、教師に笑ってもらえる笑いが本当に面白いことだと思う。

その教師に下ネタが全く通用しないのを見て、
下ネタオンリーだと他人から見て面白くない事がかなり多いと感じた。

そもそも、下ネタは面白くない奴でもスクールカーストの権力を振りかざして、
ノリという名の同調圧力を最大限に活かすことさえできれば周りが笑うしかないから面白くなっていると勘違いする人間が多い。

それに下ネタは言葉単体が強くて元々笑いが取りやすいというのもある。
ただ言ってはいけない場面が多く使用用途が限られる。

例えば、学校の品のない人間が男性器の名前を女子に言うだけで皆が笑う。
そして、まともな感性の人間がノリという同調圧力に少しでも逆らうとその人間を腫れもの扱いする。
それを品のない人間に群がる人間たちが正義感を振りかざすことでまともな感性のやつが更に意見を言うことが出来なくなる。
そうなるとこのような風潮をだれも止められない。

僕はこの風潮が学校全体の面白さのレベルを下げているのではないかと危惧しているし、こんなレベルで笑いが成立するのがまかり通ってはならないと本気で思っている。

下ネタは乱用するとまともな人間が不愉快に感じる事が多いし、
類は友を呼ぶ理論で面白くない人間がくっついてくる。

それゆえ、僕はウケを取りやすい下ネタを意図的に禁止することで、
内容がしっかり伴っていないと笑わせる事が出来ないという環境を築き上げた。

それによって、言葉を放つ間合いや放つ強さや言葉の分かりやすさや言葉単体の強さ等の面白さに必要ないろいろなことを意識したりしないといけない。
即ち、面白さがより繊細なものになるということだ。

これをやりきる事で、下ネタが使えない時でも笑いが取れるようになってくるし、
面白さの本質に少しずつ近づけるような感覚がついてくるから総合的に面白くなるのではないかと道化の少年は考えたのだった。

 

要は、その頃の僕は下ネタ等の強烈なネタに逃げて、普遍的な面白さの本質に近づく事を避ける事をしたくなかったのだ。

もっと言うと、僕は道化になるために面白さの本質に近づきたかった。正々堂々と内容で勝負したかったのだ。

 

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自己紹介的なもの

道化人間の呟きについての紹介

 

管理人の名前 道化人間

 

趣味 人間観察、話の盗み聞き

 

生い立ち

発達障害ADHD/ASDを持って生まれる。

 

当ブログの注意点とお願い

・このブログは管理人の偏見にまみれた内容が
 書かれています。

・この情報だけを鵜呑みにしないで下さい。

・最低限のネットリテラシー
 守ってもらえると嬉しいです。

 

以上です。最後まで見て下さりありがとうございました。

 

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