自分が好きな面白さについて
結論 真面目で静かな笑いが好き
今回はこれを解説していく
1 「真面目」ということについて
2 「静か」ということについて
3 「真面目で静かな笑い」がなぜ好きか?
1 「真面目」ということについて
真面目という単語で連想する単語として真剣や誠実などが出てくると思う。
この中でここでは真剣について語っていく。
真剣にやれば面白いものでも真剣にやらないだけで
面白くならなくなる事は山ほどあるだろうし、
逆に真剣にやっていないから面白くないものでも
真剣にやるだけで劇的に面白くなる事も山ほどあるだろう。
真剣さだけで印象がガラリと変わると僕は思っている。
例えば、リアクション芸人とかが
真剣にリアクションをとってなかったら見違えるほど面白くなくなるだろう。
とにかく、真剣さは本当に重要だと思う。
2 「静か」ということについて
これは好みによるところで個人の感想に過ぎないが、
落ち着いた人間がひっそりと面白いことを言ったりしているのが大好きだ。
割と勘違いしている方も多いが、
「明るい=面白い」とは限らないということは一応伝えておきたい。
なぜ僕が静かな人間が面白いことを言ったりすることが好きなのかというと、
一般の人間で静かな笑いは目立つことが少ないのに質が高いことが多いからだ。
明るくて面白い人間が集団の中では人気になりやすいが、
静かに面白い人間は比べると人気になりにくいというのもありそうだ。
その目立ちにくさゆえにこのタイプの笑いは
一般の人間でも平均的な質が高いイメージがある。
目立たない事で見返りが多くないのに
ずっと質が高い事を言い続けられるところに自分は感銘を受けた。
3 「真面目で静かな笑い」がなぜ好きか?
静かな笑いは元々の性質上、
一発は強いが弾数が少ないタイプの笑いだと僕は思っている。
静かな笑いはとにかく一発一発が重く、一発外したらそれが露骨に響く。
僕はその一発が重いところから出る繊細な美しい表現がとにかく好きだ。
静かであればあるほど、
間合い管理や空気感を読む力や表現の美しさだとかが
一つでも崩れると面白さは崩壊しやすくなると思う。
それゆえ、静かであればあるほど、一発の笑いの価値が高くなる。
そこに、真剣さが加わると相乗効果で面白くなるというのだから、
はまった時は本当の意味での無敵だ。
静かな笑いに潜む大きなリスクをもろともせず、
大きな見返りを手に入れようとするその勇ましさがとにかく好きだ。
本題に戻るけれど、
なぜ「真面目で静かな笑い」が好きかというと、
大きなリスクをもろともせず、
表現の美しさというロマンを求めているような勇ましい人間が大好きだからだ。
最後に
ロマンを追い求める全ての人間にすこぶる感謝!!!
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