他人を虐める人間は面白くない理論 ~虐めのつまらなさについて~

前提として

ここでは虐めの良し悪しについては語らない。

何故なら、虐めは明らかに悪いことだし色々な人が正論を言っているから。

今回は虐めが如何につまらないかといった内容について話していきたいと思う。

 

虐めのつまらなさについて

今回は言いたい事が3つある。
言いたい事が下に箇条書きにしてあるから読んでほしい。

1 虐めはそもそもネタとして成立していない事

2 虐めをしているうちはまだまだ面白くないという事

3 虐めをする人間は受ける側にギャラを払えという事

の3つだ。この3つはずっと言いたかったことだ。

虐めのつまらなさについての詳細

1 虐めはそもそもネタとして成立していない事

そもそも、虐めという言葉が表している通りに、
虐めは虐められている側にリスペクトが全くない。

ネタとして成立する条件として、
弄りをする側が弄りを受ける側へのリスペクトを
持っていないといけないという条件がある。

この条件なんて、ネタをする上で基礎中の基礎の条件なのだ。

虐めという名前の基礎中の基礎を忘れているやり取りなんて、
ネタという高度なやり取りを名乗る資格がないのだ。

虐めはネタとして面白い面白くないという以前にネタとして成立してないのだ。

虐めはネタとして成り立っていないから、当然のことながら面白い訳がない。

しかも、虐めの行為によっては立派な犯罪に平気でなりうる。

そうなると、ネタとして成立する条件の
最低限のモラルを守るといった条件すら守れていない事になる。

そもそもネタは人を快い気持ちするものなのに、
虐めはその逆の不快な気持ちにしているのだ。

人を快い気持ちにさせるネタとは真逆の人を不快な気持ちさせる虐め
という構図が出来上がる。

人の快の気持ちの観点から見ると、実はネタと虐めは実は真逆なのだ。

何が言いたいかというと、
虐めはネタとして成立する最低限の条件を満たしていない。
それどころか、虐めという行為は
人を快の気持ちにさせるネタとは対極の存在にあるという事だ。

2 虐めをしているうちはまだまだ面白くないという事

上にも書かせてもらったように、
虐めをしているうちはネタが成立する最低条件すら分かっていないという事になる。

虐めをしている人間に、ネタが成立する最低条件の
弄りを受ける側へのリスペクトを持つという事も
最低限のモラルを守るという事も出来るはずがない。

何故なら、虐めをしている人間はネタの根本すら分かっていないから。

そもそも、本当に面白い人間は虐めなんてしない。

そう言える根拠として、幾つかある。

先ず、弄る事のリスペクトや最低限のモラルを守る事の重要性が
身に染みて分かっているからだ。

次に、弄っている回数も弄られている回数も多いから
弄りと虐めの境界線が明確に見えるからだ。

最後に、面白い人間がネタという名前の高度なやり取りを
幾度となく成功させているからだ。

対して、何回も言っているように、
虐めをしている人間はそもそものネタの根本となる
弄る事のリスペクトや最低限のモラルを守る事の重要性が分からない。

だから、弄りと虐めの境界線なんて分かるはずがないし、
ネタという高度なやり取りなんて成功させられるはずがないのだ。

何が言いたいかというと、虐めをしている時点でネタの根本が分かっていない。
だから、虐めをしている人間が面白い訳がないという事だ。

3 虐めをする人間は受ける側にギャラを払えという事

僕は虐めをする人間は虐めを受ける側の人間に
ギャラを請求されてもおかしくないと思っている。

何故なら、虐めを受ける側の労力を考えると
お金が発生してもおかしくないくらい大変だからだ。

例えば、ドッキリ系の番組がなぜ許されているかを考えよう。

ドッキリ番組の内容を素人が何も裏側の事を考慮せずにやると虐めになる。

しかし、ドッキリ系の番組はドッキリをする事が虐めにならない。

その理由を自分なりにまとめてみた。

一つ目は、台本の内容をドッキリを受ける側の人間に
事前に伝えていて了解も貰っているから。

二つ目は、ドッキリを遂行する時に色々なものに配慮しているから。

最後に、ドッキリを受ける側にギャラが発生しているから。

理由は主にこの三つだと思う。

これをまとめると、
了解を貰っている事、配慮がある事、ギャラが発生している事。

これらの理由によって、ドッキリ系番組が許されている。

反対に、虐めはどうだろう。

先ず、虐めを受ける側の了解は貰っていない。
次に、受ける側の配慮もない。
最後に、ギャラも発生していない。

ドッキリ系の番組が許されている理由の要素が虐めには全くない。

僕は虐めする人間は虐めを受けている人間に対して、
億単位の対価を払えとまで思っている。

せめて、虐めを受けた側に口止め料くらい払えと言いたい。

何が言いたいかというと、虐めは許されないからするな。

 

最後に

虐めは道徳的に悪い事だからするなという意見が多い。

しかし、虐めは道徳的な観点以外の観点で見ても
悪いからするなというのが正しい意見だと思う。

ここの記事では、虐めは面白さ云々の問題ではないくらい
ネタとして成立していなくて見ていて寒いから
今すぐにやめろと言いたいのだ。

僕は虐めている人間は虐めを受けている人間に
謝罪の言葉と共に億単位の金を対価として払うべきとまで思っている。

最後に言いたい事として、虐めはするな、デメリットしかないぞ。

 

以上です。

 

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