発達障害の人間だからこそ、あか抜ける必要性があるというお話

前提として

発達障害を持っていると集団の中で何かと浮いてしまうし、
下に見られてしまうことが多い。

その理由として、
発達障害の人間の多くが毒親問題や多数派との感性のズレといった理由で
あか抜けられないからというのが一つあると思う。

しかし、あか抜ける事で上に挙げた不利益を被ることが少なくなると思う。

ここでは、
「あか抜ける事」の目標を「見た目で嫌われないようになる事」とする。

見た目は一見すると先天的な要素が大きいと思いがちだが、
あか抜けの観点から見ると実は先天的な要素よりも
後天的な要素が大きいのではないかと感じる事が多々ある。

後天的な要素が大きいという事は裏を返すと
努力でどうにかなる事が多いという事だ。

あか抜ける方法は「あか抜け 方法」とかで
検索をかけて貰えばいくらでも出てくるので、
今回はあか抜ける必要性について説明していく。
自分より明らかにあか抜ける方法に詳しい人間が記事を書いてあるから。

では、本題の発達障害の人間があか抜けることの必要性」について話していく。

 

発達障害の人間だからこそあか抜ける事の必要性

目次

1 嫌われる回数自体が少なくなる事

2 成功体験ができて自信が付く事

3 憂鬱な気持ちに耐性ができる事

 

解説

1 嫌われる回数自体が少なくなる事

これはガチです。

上にも書いてある通り、
ここでの「あか抜ける事」は「見た目で嫌われないようになる事」
としている事を理解してもらいたい。

あか抜けることが出来れば、嫌われる回数自体が減る理由を説明していく。

そもそも、あか抜ける事が出来れば、
「野暮ったい」という嫌われる要素が一つ消えるからだ。

「人は見た目じゃない。」という綺麗事があるが、やはり見た目は重要だ。

何故なら、見た目は第一印象に大きく関わるからだ。

第一印象が良くないと性格などの中身がどれだけ良くても、
中身を見てもらえないどころか、
当たり前のように他人に嫌われることだってあるのだ。

見た目が悪いと、
それだけで中身を見てくれる人は少なくなるから
当然の事だがチャンスは少なくなる。

それどころか、他人に嫌われるという事は実害が出るという事だ。

最悪の場合、見た目のせいでチャンスがないどころか実害が出るとする。
そうなると、悪い見た目のせいでマイナスになってしまうのだ。

逆に、見た目が良ければ、
それだけで中身を見てもらえる回数が増えるから
当然の事だがチャンスは多くなる。

しかも、「あか抜けている」という好かれる要素があるという事で、
人に好かれる事で幸せなことが格段に増えるのだ。

例えば、発達障害を持っていると特性のせいで何かと嫌われる事が多いと思う。

しかし、見た目が良ければ嫌われる要素を
物理的に一つ減らせるどころか、
「あか抜けている」という長所ができる事で
発達障害の特性の嫌われる要素を見逃してもらえて好かれることだってあるのだ。

とにかく、見た目が良ければ
発達障害を持っていたってチャンスの絶対数が増えるのだ。

そうなると、
特性からくる困りごとを周りが助けてくれるチャンスが増えて
周りから助けてもらえる回数が明らかに増えるのだ。

発達障害の人間は健常者の人間よりも
人に助けてもらわないといけない回数が多い。

だからこそ、見た目を良くしておく必要があるのだ。

何が言いたいかというと、
見た目は正の方向にも負の方向にも
印象を変える強大な力を持っているのだ。

だから、発達障害を持っている人間こそ見た目を良くする事、
即ち、あか抜ける事が重要なのだ。

2 成功体験ができて自信が付く事

あか抜ける事が出来れば、
「あか抜けることが出来た」というその事実が成功体験となる。
即ち、成功体験が一つできる。

そうなると、成功体験ができる事で必然的に自信が付く。
それも強大な自信が付く。

何故なら、あか抜ける事は一朝一夕で出来るような簡単な事ではないから。
だからこそ、強大な自信が付くのだ。

自信が付くと今度はほかの事にも挑戦したり、
更にあか抜ける努力を進んでしたりするようなエネルギーが湧いてくる。

そして、もう一回努力して結果が出て、成功体験がまた一つ増える。

この流れを一度でも自分主体で作った人間はとても強い。

なぜなら、この流れを崩しさえしなければ
無限に成功体験を積み重ねることが出来るし、
仮に流れを崩してしまっても
立て直す方法を知っている事で
また成功体験を積み重ねる事が出来るからだ。

発達障害を持っていると特性の影響で理不尽に怒られる事も多く、
それにより自信を無くしている人も多い。

しかし、あか抜ける事が出来れば、成功体験が出来て強大な自信が付く。

勘違いされることも多いだろうけど、
最低限のあか抜ける方法は割と理論に基づいる事が多く、
その理論に従って行動できればあか抜ける事が出来る事も多いのだ。
その理論はネットで調べればいくらでも出てくるから、
沢山の情報から取捨選択してほしい。

だから、意外と発達障害があっても
発達障害単体があか抜ける事の足かせにならないのだ。

しかも、あか抜ける事は現状よりも人に好かれるというおまけつきだ。

自信を無くしている人は沢山の失敗体験があって、
何かに挑戦するというエネルギー自体が少なくなっている事が多い。

そんな中、「あか抜けることが出来た」という成功体験ができるとする。

すると、何かを挑戦するというエネルギーが出てきていい流れができる。

何が言いたいかというと、
「あか抜ける事ができた」という成功体験は強大な良い流れを作っていく。

だから、発達障害を持っている人間こそ見た目を良くする事、
即ち、あか抜ける事が重要なのだ。

3 憂鬱な気持ちに耐性ができる事

これはいくつかの理由があるのでそれを説明していきたいと思います。

憂鬱な気持ちに耐性が付く理由

・あか抜けて見た目が良くなることで気分が上がるから

・寝巻きから着替える事が習慣化して生活リズムが安定するから

今回はこの二つについて解説していく。

「あか抜けて見た目が良くなることで気分が上がるから」を解説

この構図は単純明快である。

何故なら、見た目が良くなることで周りに褒められる事が増える。

そして、自分の見た目の良さに気づけたりする

そうなると、当然のことだが自信が付く。

自信が付くから気分が上がってくる。

そして、憂鬱な気持ちに耐性ができる。

といった構図ができるのだ。

このようにして、常に気分の平均値を上げる事によって、
直接的なアプローチで憂鬱な気持ちに耐性をつける事が出来るのだ。

「寝巻きから着替える事が習慣化して生活リズムが安定するから」を解説

あか抜けることに成功すると、その後も服装に気を遣う事が習慣になる。

そうなると、朝起きてすぐに
寝巻きから活動している時の私服に着替える事が習慣になる。

寝巻きから私服に着替えるとその瞬間から活動的になる。

朝起きてから私服に着替えると生活リズムが安定する。

そして、憂鬱な気持ちに耐性ができる。

といった構図ができるのだ。

このようにして、生活リズムを安定させる事によって、
間接的なアプローチで憂鬱な気持ちに耐性をつける事が出来るのだ。

発達障害を持った人間は憂鬱な気持ちになりやすい。

だからこそ、憂鬱な気持ちに耐性をつける事が凄く大切なのだ。

最後に

この記事を読んで、
発達障害の人間だからこそあか抜ける必要性があることを学んだと思う。

必要性を学んだら
「あか抜け 方法」とか「あか抜ける方法」とかのワードで検索してほしい。

検索したら、ネット記事の情報を取捨選択して
あか抜けるための知識を入れてほしい。

知識を入れたら、あか抜けるための行動を実行してほしい。

実行することで色々な事が見えてくるはず。

 

 

全ての発達障害持ちの人間に幸あれ。

 

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